今回は、これまでのサミットで多くの参加者から寄せられた声「60代からは社会に貢献できるような仕事がしたい」「ロクマルになったからできることに挑戦したい」を、コミュニティビジネスとしてカタチにする手法について考えてみましょう。
ロクマルからやりたい仕事!
地域を元気にするコミュニティビジネス
2016年10月15日(土)
10:00~13:30
会場 :みんなのキッチン(横浜市営地下鉄センター南駅より徒歩4分)
参加費::2,000円(ランチ付き交流会含む)
主 催:みんなのキッチン
後 援:横浜市経済局 (公財)横浜市男女共同参画推進協会
予約制
申込み:みんなのキッチン
TEL: 045-944-1714(平日10時〜18時受付)
1部 コミュニティビジネス体験談 10:00~12:15
200万円あったら、海外旅行するより起業した方が人生よほど面白い!
アーティストの自立支援と社会進出を促すための取り組みを中心に、地域活性化の創出にもつなげていく。
●合同会社 蔵まえギャラリー代表 佐野晴美さん(藤沢市)
美大卒業後、創作活動と並行して子どもの造形教室を運営する。2003年アートとアーティストサポートA-whto(えわっと)開設。神奈川県のチャレンジショップに認定され、2006年蔵まえギャラリーを開設し、今年で10年め。
「自分の家は自分で守る」をコンセプトに地域貢献できる「ハウスメンテの担い手」を養成しています
自らの住まいだけでなく、地域の住環境の向上に取り組む人材を育成し、地域社会へ還元する。
●一般社団法人ハウスメンテナンス事務局
平沼芳子さん
子育ても仕事も楽しむというスタンスで仕事を続ける。孫の誕生は、仕事観を大きく変え、衣・食・住の文化や環境を考えるソーシャルビジネスへとシフトするきっかけにもなった。
野菜作りや乗馬を視野に入れた北海道・富良野ならではのシェアハウス設立に向けて!
地域課題である人口減少と人手不足解消のためのプロジェクトの一旦を担うことも目指す。
●合同会社 gatto代表
岩貞充徳さん
2014年中富良野に終の棲家を購入。第二の人生は、中富良野で始めるべく、合同会社gattoを中富良野に設立。2015年より、富良野移住者、移住希望者のためのシェアハウス「Gufoの森」事業をスタートさせる。
コミュニティビジネス 起業のポイント
●中小企業診断士 為崎 緑さん
「共に考え、共に動く」を信条に、経営コンサルタントとして商業分野やソーシャルビジネス分野における創業支援、創業後の市場開拓・顧客開拓等のアドバイス、商店街・地域活性化支援などに携わっている。
2部 ランチ交流会 12:15~13:30
地場野菜たっぷりの「からだ想いランチ」とともに、コミュニティビジネスの情報交換など。