2024年2月17日(土)・28日(水)
おひとりさまライフ、開催しました
2月17日に「おひとりさまの暮らしアップ」「おひとりさまライフと加齢性難聴」、2月28日にロクマル会員有志と語る「おひとりさまライフのこれからを語ろう」を開催しました。
「おひとりさまの暮らしアップ」では、これからの住まい方の選択肢として、シェアハウスにもコーポラティブハウスやコレクティブハウス、コモン付き賃貸などさまざまな住まい方があることを学びました。集まって暮らすことで対話が生まれ、豊かな暮らし方につながります。高齢になってから快適に安全に暮らすには、リフォームも有効なこともわかりました。
「おひとりさまライフと加齢性難聴」では、難聴は誰にも関係あるからだの変化であることを学びました。赤ちゃんの時をピークに徐々に聴力が落ちていき、65歳以上では約3分の1の人に難聴傾向があるそう。聞こえづらいことで起きる安全面の不安、聞き間違いから会話を控えがちになることも。聞こえづらい人への話し方はゆっくりはっきり、どの段階から補聴器を使うのがよいかなど、参加者の関心が高いテーマとなりました。
「おひとりさまライフのこれからを語ろう」では、2つの講座を聞いて、自分がおひとりさまになったらどう暮らしていきたいのかを語りあいました。一人でいることに孤独感を持つ人、一人のほうが気楽に過ごせる人、人それぞれに思いや考えがありました。共通していたのは、密なつきあいでなくても、気軽に話ができる人をまわりに見つけておきたいということ。2つの講座でも、他者とコミュニケーションを取ることの大切さが語られました。
おひとりさまライフ イベント案内
ロクマル(60 代)からの女性たちが
これからの人生を地域でより自分らしく生きるために
新たなひとり暮らしの形をともに考えてみませんか
[1] 人生100年時代 おひとりさまの暮らしアップ
人生100年と言われる長生き社会で、60代以上のひとり暮らしが増えています。
人生で初めてひとり暮らしを経験する方も。暮らしアップに必要な家づくりやメンテナンスのこと、おひとりさまでも孤独にならない、今から考えておくと安心な暮らし計画についてお話します。
●お話 一般社団法人WHAIS(ワイズ)
ワイズは女性建築家とデザイナー、監督のプロジェクトチームです
[2] おひとりさまライフと加齢性難聴
加齢性難聴は、50歳頃から始まり、65歳を超えると急に増加するのだそう。60代後半では3人に1人、75歳以上になると7割以上ともいわれています。
耳が聞こえづらくなったとき、おひとりさまライフでのお困りごとと、その対策について考えてみましょう。
株式会社キタガワ アルファデシベル
1 人生100年時代 おひとりさまの暮らしアップ
2 おひとりさまライフと加齢性難聴
2024年2月17日(土)
9:30~11:35
会場 みんなのキッチン+Zoom
[3] おひとりさまライフのこれからを語ろう
2月17 日の講座を受けて、普段気になっていることを気軽に語り合い、一緒に考えてみませんか。
●ロクマル会員有志と語ろう
3 おひとりさまライフのこれからを語ろう
2024年2月28日(水)
14:50~16:00
会場 みんなのキッチン+Zoom
会場はいずれも「みんなのキッチン」+ Zoom
参加費:1、2、3すべて参加800 円
いずれかに(2つでも)参加500 円
参加申込み方法
1)お電話または下記申込みフォームからお申込みください。
2)下記口座宛てにご入金ください。
お振込をもって受付完了とさせていただきます。
★会場参加の方は、会場での参加費お支払いも受け付けいたします。
お釣りのないようご用意ください。
※必ずご参加されるご本人のお名前でお振込ください。
※お振込み後のキャンセルは、お受けできませんのでご注意ください。
※お振込み手数料はお客様のご負担となりますのでご了承ください。
〈ゆうちょ銀行に口座をお持ちの場合〉
ゆうちょ銀行
名義:特定非営利活動法人ロクマル
記号10960 番号24372311
〈郵便局の振込用紙でお振込みの場合〉
ゆうちょ銀行振替口座
記号00270-3 番号138364
〈他の金融機関からお振込みの場合〉
ゆうちょ銀行
名義:特定非営利活動法人ロクマル
店名:〇九八 店(ゼロキユウハチ店) 口座番号:2437231