■体験談:友澤寿子さん
給食産業で12年間栄養士として活動した後、フリーランスに転向。フードスタイリスト、料理教室主宰の傍ら、家事代行サービス「タスカジ」で料理専門ハウスキーパーとして活動中。Koto(コト)さんの愛称で、作りおきのレシピ本の発行やテレビ出演など幅広く活躍されています。
予約の取れない「伝説の家政婦」の誕生!
家事代行サービス「タスカジ」との出会いはみんなのキッチンの求人フェア。3年前から料理専門のハウスキーパー第1号として訪問調理の仕事を始めます。
依頼者の多くは子育て中の共働きの主婦。「忙しくてなかなか時間がとれないが、おいしくて安全なものを子供に食べさせたい」との要望に応え、お母さんの代わりになって、愛情込めて料理を作っているそうです。
作りおきのレシピ本を発行
レシピ本では、「タスカジ」の依頼に合わせた“簡単に作れてちゃんとした家庭料理”80種を紹介。依頼者のリアルな声も掲載されているそうです。友澤さんは家庭でも娘さん2人とご自宅の3件分の作りおき料理を月に数回作るとのこと。家庭でも仕事でも自分の料理を食べて喜び感謝されることにやりがいを感じているとのことでした。
質問に答えて
Q栄養士の資格を持っていないが仕事はできるか
A依頼者は家庭の味を求めている。主婦が普段作っている料理が喜ばれる
Q1回の訪問でどれくらいの時間で何品の料理を作るか
A3時間で8品から12品
Qどんな依頼があるか
A離乳食やパーティーメニュー、海外にもっていくパンを焼いてほしいなど
体験談後のタスカジのブースには、具体的な仕事内容を尋ねる参加者の方が次々みえられたとのことでした。
家庭で作っている料理が仕事に繋がり依頼者に喜ばれること、自分の都合に合わせて働けることなど友澤さんの体験談を聞いて「私にもできるかも」と興味をもたれた方も多かったのではないでしょうか。
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