7月8日(土) 会場:フォーラム(戸塚)

記事づくりに必要な取材力をきたえ、伝わる文章を書くためのポイントを学びます。

講義と実技で構成。
修了後、ロクマルサミットの取材やロクマル白書づくりの仕事につながる講座です。

2017年4月15日(土)より全5回
(5月13日、6月3日、7月8日、7月22日)
14:00~16:30 ※時間は変更になる場合もあります
会 場:みんなのキッチン(横浜市営地下鉄センター南駅徒歩4分)
参加費:会員7,500円 一般 15,000円(ともに5回分)

※チラシの参加費とは異なりますが、講座が1回増えたため、上記の参加費に変更となりました。

予約制

申込み:NPO法人ロクマル
TEL: 045-944-1714(平日10時〜18時受付)

対象

ロクマルの活動に賛同する方、ライターの仕事を目指す方、原則5回参加可能な方、基本PC操作できる方

講座内容

第1回 4月15日(土)

〇NPO法人ロクマルについて
〇ロクマル白書について
〇取材力を鍛える

講師:川上美知子氏
川上氏大学卒業後、総合教育出版社にて料理、生活、高校教科書、健康・看護医学書などの編集企画に携わる。その間、働きながら中国の国立中医薬大学日本校で6年間、中医学(方剤学、整体、薬膳など)を学び、定年で出版社を退職する。その後、国際中医師、大学生涯学習講師などの資格を得る。現在は、編集取材委託業務のほか、カルチャーセンターや公民館のセミナー講師も務め、薬膳料理教室やセルフケア整体の講座を開設している。現役時代には考えてもみなかった新たな仕事をスタートできたのは、長年にわたり多分野からの刺激を受けたこと、プレロクマル時代からの学びを自分流にアレンジして人に伝えていく自信がついたこと等々で、「年の功」の産物である。

第2回 5月13日(土)

〇伝わる文章を書くということ

講師:宮地香子氏
宮地氏大学で国語学・国文学を専攻、言葉の世界にどっぷり浸った生活を送る。卒業後は大手通信教育出版社に勤務し、中学生や社会人向けの教材・情報誌等の編集、採点指導者向けの指導書や冊子の執筆・編集に関わる。二十年の勤務の中では、電話オペレータの応対マニュアルやシステム利用手引書などさまざまな立場の人を対象とした文章の執筆も多く手掛け、「相手に何を伝えたいか、読む人にどんな気持ちになってもらいたいか」を常に意識して、読む相手にあわせた文章を書く経験を重ねてきた。
退職後は野菜ソムリエプロの資格を取得。現在は「野菜の魅力をよりわかりやすく、より多くの人に伝えること」をモットーに、地産地消ランチの提供やレシピ開発など、文章以外での「伝える」仕事にも取り組んでいる。

第3回 6月3日(土)

〇スマートフォンで撮る写真とタイトルでひきつける

講師:川名マッキー氏(写真家)
川名マッキー氏
横浜市出身のグラフィックデザイナー&カメラマン。1992年に独立後、ポスター・広告・雑誌・CD&DVDジャケットなどを中心とした商業出版物の企画・デザイン・製作・撮影を幅広く手掛けている。tvk(テレビ神奈川)の音楽情報バラエティ『sakusaku』のメインキャラクター、白井ヴィンセントも作品のひとつ。某雑誌媒体では企画・取材・撮影・執筆・デザインまで全てを単独で行う連載ページをもつ。2009年より家族写真の出張撮影『家族の肖像』プロジェクトをスタートし、プロのモデルではない一般の方から魅力的な表情を引き出すことで好評を得ている。2011年より写真教室『趣味の写塾』をスタート、2015年より写真コミュニティ『フォトヴィレッジ』をスタート。ひとを撮ることが好きなAB型。

家族の肖像ホームページ www.kazokuno.info
写真作品ホームページ mackykawana.com

★6月3日(土)のみ、ライター養成スクールにお申込みでない一般の方も受講できます。
参加費:3000円

第4回 7月8日(土)

〇実際に取材して記事を書く
同日開の「ロクマルサミット★スペシャル」にて

第5回 7月22日(土)

〇修了式+ミニプレゼン