2023年10月16日(月)
コミュニティカフェ見学会に行きました
横浜市緑区霧が丘の「ぷらっとkiricafe」さんを訪ね、カフェを運営するNPO法人霧が丘ぷらっとほーむさんから、立ち上げ当初からの山あり谷あり、それを地域の皆さんと乗り越えてきたお話をたっぷり伺いました。
霧が丘は、高齢化率が高く、インドのインターナショナルスクール開校により、800人のインド人が暮らす特色ある町です。文化や生活習慣の違いを越えて、誰もが自由に立ち寄れる居場所づくりに取り組んできました。
もともと霧が丘で活動していた3つの団体が1チームにまとまって「ヨコハマ市民まち普請事業」のコンテストにチャレンジし、みごと整備助成対象を勝ち取ります。コンテストからカフェをオープンするまでの間には、1軒1軒歩いて住民の理解を得たり、地元の小学生が壁を塗ったり、DIYが得意な男性がキッズスペースを作ったり。大勢の地域の人とともに、作り上げていったそうです。
カフェでは、週替わりでランチを楽しめるほか、インド人ママの英語教室、インドネシアの歴史や伝統衣装を紹介する文化交流会、子どもたちのための学習支援、地域で活躍する人のお話を聞く車座トークなど、さまざまな催しが繰り広げられています。
赤ちゃんづれのお母さん、下校途中の小学生、高齢者、さまざまな国籍の人たちが気軽に立ち寄り、たまたま居合わせた人どうしが仲良くなったり、新しいチームが結成されたりすることもあるそうです。この場所から生まれるコミュニティが、人を通して人を呼び、さらに町を元気にしていくように感じました。
最後に今後やってみたいことを尋ねると、フードパントリーなど支援が必要な人への取り組みを充実させていきたいと語ってくれました。
コミュニティカフェのご案内
コミュニティカフェって、どんなカフェ? どんなことをしているの?
どんな人たちが運営しているの?
コミュニティカフェといっても、切り口はさまざま。
今回は、横浜市緑区霧が丘にある「ぷらっとkiricafe」を訪ねます。
霧が丘は、高齢化率が高く、インドからやって来た人が1000人近く住んでいるという特色を持つ地域。
ぷらっとkiricafeは、多世代、多国籍の人々がふらっと立ち寄れる場所づくりを、とNPO法人霧が丘ぷらっとほーむさんが運営しています。
ランチをいただいたあと、どのように地域の課題解決に取り組んでいるのか、どのような交流が生まれているのか、たっぷりお話を聞きます。自分の住む地域を考えるきっかけになったらいいですね。
2023年10月16日(月)12:00~14:30 現地集合
会場 ぷらっとkiricafe(横浜市緑区霧が丘3丁目26-1 205)
アクセス 最寄り駅:横浜線十日市場駅より
横浜市営バス23系統 若葉台中央行 約10分 郵便局前下車 徒歩2分
参加費 1500円(ランチ、ドリンク込み)
申込み締め切り 10月12日(木)
*この催しは、公益財団法人アイネット地域振興財団の助成を受けて実施します
参加申込み方法
1)お電話または下記申込みフォームからお申込みください。
2)下記口座宛てにご入金ください。
お振込をもって受付完了とさせていただきます。
※必ずご参加されるご本人のお名前でお振込ください。
※お振込み後のキャンセルは、お受けできませんのでご注意ください。
※お振込み手数料はお客様のご負担となりますのでご了承ください。
〈ゆうちょ銀行に口座をお持ちの場合〉
ゆうちょ銀行
名義:特定非営利活動法人ロクマル
記号10960 番号24372311
〈郵便局の振込用紙でお振込みの場合〉
ゆうちょ銀行振替口座
記号00270-3 番号138364
〈他の金融機関からお振込みの場合〉
ゆうちょ銀行
名義:特定非営利活動法人ロクマル
店名:〇九八 店(ゼロキユウハチ店) 口座番号:2437231