2020年12月5日(土)
見えている部分で元気・やる気を見せる「マスク顔を活かすメイク」
講師の中澤さんは、365日メイクを欠かさないそうである。
今回は、顔の見えている部分で元気・やる気を見せる「マスク顔を活かすメイク」についての講習があり、実践を交えて行われた。メイクひとつでずいぶんと印象が変わり、モチベーションも上がってくると言われるが、どうすれば年齢を重ねてもステキな印象のメイクができるようになるのだろうか。
いくつかのポイントを交えて、オンラインによる参加者と共にメイク講習会が行われた。
「マスクから出ている部分」のメイクの仕方について
1) 眉の描き方―眉を描く時の3つのポイント
眉山は、眉ブラシで眉毛を整えてから、眉山と目尻の延長線上におさめるように描く。
2)アイカラーの入れ方
アイホール全体に明るめのアイカラーをのせてなじませ、血色感をプラスする。
3)アイラインの入れ方
まつ毛の間と目尻下1/3位までペンシルなどで描くことで、目尻がくっきりする。
4)ビューラーとマスカラの使い方について
ビューラーとマスカラを使って、目元をはっきりさせる。
※マスクにかからないようにハイライトを入れ、艶感を出すようにする。
マスクの中の隠れた部分
※マスクを外した時のために、チークと口紅をプラスする。
5)簡単チーク&口紅
・アイホール、頬の高い位置やこめかみにチークを入れ、さらにパールの入ったパウダーなどを重ねて自然な血色をプラスする。
・リップを付けてからティッシュオフを行い、リップコートを付けて出来上がり。
この他、化粧品や用具の選び方や使い方も紹介された。
メイク講座に参加して
今回参加してみて、日頃手抜きメイクをしている身としては、きちんとメイクしながら講習についていくのが思ったよりも大変だった。講師の中澤さんのように年齢を言い訳にしない大人の女性を目指して、内からも外からも自分磨きをしていきたいと思う。
ロクマルの皆さま、一緒にがんばりましょう!